動詞
動詞
1 規則動詞の ed の付け方
ページのトップへ戻るリンクにはJavaScriptを用い、スムースに上部へ戻るようにしております。また、ページ内リンクでも同様の効 果を得ることができます。こちらは特に何も変更する
- 原型+ed
- eで終わる動詞は dだけつける
- 子音字+Yで終わる動詞は y を i にかえて ed をつける
- 短母音+子音字出を割る1音節の動詞 および 最後の音節にアクセントがある動詞は語尾の子音字を重ねて ed をつける。
2 ed の発音
[t] [d] [id] の3つの発音がある。- [d] 以外の有声音のあとの -ed は[d]となる used lived tired
- [t] 以外の無声音のあとの -ed は[t]となる stopped walked laughed
- [d]と[t]の後ろの -ed は [id]となる mended ended wanted started
3 -s -esの付け方
UUU- -sをつける。 likes laughs uses
- <子音字+y>で終わる動詞は yをiに変えて -esをつける try→tries
- -s/-x/-sh/-ch および<子音字+O>で終わる動詞には-esをつける。 wash → washes mix → mixes wathch → watches
4 3人称単数現在の -s -es の発音
[s][z][iz]の3通りの発音がある。- 有声音の後ろの-s /- esは[z]の発音
- [s][ʃ][tʃ][z][ʒ][dʒ] で終わる動詞は [iz]の発音 washes judges rises
- [f][p][k][t]などの無音声で終わる動詞は [s]の発音 laughs stops looks puts
5 ing形のつくり方
- そのまま ing をつける washing skiing touching
- <子音+e>で終わる動詞は -e をとって come → coming
- <短母音+子音>および最後の音節にアクセントのある動詞は語尾の子音字を重ねて ing をつける cut → cutting begin → beginning
- -ieで終わる動詞は ie を y にかえて ing をつける die → dying
句動詞について
1 自動詞+前置詞 と 他動詞+副詞の区別
ⅰ I call Mary up. I call up Mary.(メアリーに電話をします)
ⅱ I call her up. I call her up.
(彼女に電話をします)
ⅲ I call her on. I call on her
(彼女を訪問する)
ⅰ call up は他動詞(目的語をとる動詞)+副詞なので 目的語は副詞(up)の前でも後ろでもよい
ⅱ call up (他動詞+副詞)で目的語が代名詞のときには代名詞を挟む
ⅲ call on は自動詞+前置詞なので 訪問する相手は 前置詞の後ろとなる。
「自動詞+前置詞」
deal with 「扱う」 refer to「言及する」
look after「世話をする」 stand for 「表す」
result in 「結果となる」 come across「出くわす」
「自動詞+副詞+前置詞」
look up to 「尊敬する」catch up with「追いつく」
run out of 「尽きる」
「他動詞+副詞」
give up 「あきらねる」 carry on 「続 ける」
bring up 「育てる」 get across 「伝える」
see off 「見送る」
2 他動詞+名詞句+前置詞
基本的に受動態にすると 2通りのパターンができる。
They took good care of the children.a The children were taken good care of
b Good care was taken care of the children.
1 自動詞と他動詞を誤りやすい動詞
■ 他動詞 ( )内の 前置詞は不要※ つい加えてしまう人が多い
He married (with) Betty. (彼はベティと結婚した)
He left (from)Kobe yesterday.(彼は昨日神戸をたった)
Let's discuss(about)music. (音楽について論じましょう)
※ 同類の動詞
resemble(with) approach (to) survive(after) obey(to) mention(about) など
■ 自動詞 ※ 前置詞を 必 要とする
He replied to my question. (彼は私の質問に答えた)
He started from Tokyo yesterday.(彼は昨日東京を出発した。
※ 同類の動詞
laugh at graduate from attend to など
■ 自動詞と他動詞がともに存在する動詞
lie(自) (横たわる) - lay - lain
lay(他) (横たえる) - laid - laid
rise(自) (起きる) -rose - risen
raise(他)(起こす) - raised - raised
※ 同類の動詞
wait(自) await (他) / fall(自) fell(他) / arrive(自)at や inがつきます reach(他)
動詞の活用と分類
1 状態動詞と動作動詞
動詞には 動作動詞(jog
stop jump)と状態動詞(be
have know)にわかれる。動作動詞には 進行形はあるが、状態動詞には進行形がない。
- have knowについて
- have 「所持する」は状態動詞であるが、have a good time 「楽しい時をすごす」や have a lunch 「ランチをとる」などは動作動詞である。know は状態動詞なので 進行形の I am knowing などはありえない。
- 進行形のない動詞
<A 状態を表す動詞>
The hat is belonging to me.
The hat belongs to me.
(この帽子は私のものです)
※ 同類の動詞、be,know, resemble(似ている)、 seem,appear,need,remember,etc
<B 感情を表す動詞>
She is hating him.
She hates him.
(彼女は彼を憎んでいる)
※ 同類の動詞、like , love, despise(軽蔑する) prefe ,etc
<C 知覚動詞>
I am hearing beautiful music.
I hear beautiful music.
(私には美しい音楽が聞こえる)
※ 同類の動詞、see, feel, smell, notice, taste, perceive.etc.
2 進行形の意味
「継続」 He is eating. (食べ続けている)「完結へのアプローチ」
He is dying. (彼は死にかけている)
「反復」He is coughing. (繰り返し咳をしている)