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関係代名詞、関係詞

関 係代名詞、関係詞

関係代名詞の働き
I have a sister. ---- She likes music.
I have a sister who likes music.
(私には音楽が好きな姉がいます。)
働き → <接続詞の働き プラス 代名詞の働き>
関係代名詞 以下の部分は 前に置かれた名詞を修飾する。
  I have a sister who likes music.
関係代名詞以下の部分が修飾する名 詞(代名詞)を先行詞と いう。
関係代名詞の種類
This is the book. ---- I bought it yesterday.
This is the book which I bought yesterday.
(これが私がきのう買った本です)

関係代名詞は 先行詞と格に応じて使い分ける

先行詞    \    格
主格 目的格
人 who (whom)
物 動物 which which
人 物 動物
that that
※ who の目的格 whom は 一般的には 中学では扱われておらず 高校で学ぶことになっているため、高校入試ではでないことが原則となっている。(一部のハイレベル高校入試を除く)

関係代名詞のwho which の訳し方

who whichが関係代名詞となる場合には that も含め、だれ、どちらが、あれ などという訳し方はしない。 実際には 訳さないでよい。2文のつなぐための接続機能があるのみです。


主格 who の関係代名詞
Ms.Kalen is a teacher who teaches us English.
(カレン先生は 私達に英語を教えてくれる先生です)
who → 先行詞が「人」のときに使う。
who はwho 以下の文章において主語になる → 「主格」の関係代名詞
Ms. Kalen is a teacher who teaches us English.
主格の関係代名詞では、先行詞=関係代名詞以下の文の主語と同一である。
who のあとに動詞が続き、動詞の形は 主語とほぼ同じものをさす先行詞の形(複数、単数)などにあわせる。
  They are teachers who teach us music and science.
動詞にs がつかないのは 先行詞=主語 がteachers(複数) だからである

先行詞が主語の場合
The old woman who is talking with Tom is Mrs.Hara.
 アンダーラインの部分が先行詞、 緑色の部分が 文全体では主語の部分になっている。
(トムと話しているおばあさんは 原先生です)
先行詞が主語の場合、関係代名詞に続く文は 文の途中にくる。 (つまり、主格の関係代名詞の場合、代名詞に続く文が終えても その部分までで  文の主語になることが多いため、さらに、文が続くことが多い。

A girl who sings very well lives near my house. 赤い部分の関係代名詞の文章がまるごと、文の主語になっている。
( 歌が大変上手な少女が 私の家の近くに住んでいる)
※ 関係代名詞の文全体が 主語になる場合、 その部分を一気に続けて読む(この場合、lives の前まで一気によむ)
主格 which の関係代名詞
John's uncle has a horse which runs very fast.
(ジョンのおじさんはとても速く走る馬を飼っています)
which → 先行詞が「物、動物」のときに使う
 which以下の文で主語になる。
I have many books which tell about birds.
(私は鳥についての述べられている本をたくさんもっています)
which のあとには動詞が続き、動詞の形は 動詞の実質的主語にあたる先行詞に合わせる
 I have a book which tells about birds.
※ 先行詞 a book が3人称単数なので tell に s がつく
主格 that の関係代名詞
I know a girl that can play the piano well.
(私はピアノを上手にひける女の子を知っています)
that → 先行詞が「人」のときはもちろん「物、動物」でも使える。  
My mother has a dog that was made in France.    
a dog は 関係代名詞以下の文の主語にあたる
(私の母はフランスで作られた(フランス製の)バッグを持っています。
目的格 which の関係代名詞
This is the book which Ken likes very much.
(これは けんが 大好きな本です。)
which は主格と目的格が同じ形となる。(主格の場合と目的格の場合がある)
目的格のwhich は which以下の文の目的語となる。
主格のwhich
あとに動詞が続き主語がない(=先行詞にあたる)
目的格のwhich
あとに<主語+動詞>がつづき目的語がない(=先行詞にあたる)
The bird which I have can talk.
私の飼っている鳥は         話すことができます。
目的格 that の関係代名詞
She is a student that Ms.Yamada teaches.
動詞 teach の目的語が thatであり her の代わりになり
          実質的には 先行詞 a studentのことを指している
(彼女は山田先生が教えている生徒です。)
that も主格と目的格の場合があり、形が同じなので、文脈から どちらの意味なのか判定。
目的格の that の場合には that 以下の文章の 目的語=that=先行詞となる
  目的格の that のあとには <主語 + 動詞 >の形があり、目的語がない。
 The cat that Ken has is very pretty.
 先行詞が the cat で Ken has の目的語になっている(代わりが that) この関係代名詞の文全体が この全体の文の 主語になっている。 補語は is very pretty
(建の飼っているネコはとてもかわいい)

関係代名詞の格の判定

関係代名詞の that や which は 主格と目的格のどちらかの機能をするのですが、明確にそれを 形式から判別できません。 以下のような ポイントから判別できます。
1 関係代名詞のあとに すぐ 動詞がくる場合 → 主格
2 関係代名詞のあとに 主語 + 動詞の パターンがある場合 → 目的格
関係代名詞の省略
I want to eat the cake Yoko made for us.
(私は陽子さんが私たちのために作ってくれたケーキが食べたい)
目的格の関係代名詞は省略することができる。
The girl we saw at the station is Keiko's sister.
    に that が省略されている
 (私たちが駅であった少女は 慶子さんの姉(妹)です。
先行詞のすぐあとに <主語+動詞>が続く → 関係代名詞の省略
I want to eat the cake Keiko made for us.
            先行詞    <主語+動詞>

that の特別用法
I'll give you all the money that I have.
(私は 私のもっているお金を全部あなたにあげましょう)
先行詞に次のような語が付く場合 that を使うことが多い。
先行詞に 最上級,all , every,onlyなどがつくとき
先行詞が all everything,anythingなどのとき
先行詞が <人+物・動物>のときや Who ~?の文の

関係代名詞の書き換え 1
Goro likes the dog (which is)sleeping under the tree.
(五郎は木の下で眠っている その犬が好きです)
関係代名詞のある文は 分詞(()内の関係代名詞を使わずに)を使って書き換えることができる
進行形の文は現在分詞を使って書きかえる。

名詞+関係代名詞+進行形 = 名詞+現在分詞
Look at the boys who are playing baseball.
  先行詞   関係詞主格
→ Look at the boys playing baseball.
           名詞   + 現在分詞       
(野球をしている少年たちをごらんなさい) 

関係代名詞の書き換え 2
Kasumi's sister has a baby(who was)named Yuji.
佳純さんのお姉さんは ゆうじと名付けられた(という名前の)赤ちゃんがいます。
関係代名詞の 関係詞以下の文が 受身形のものは 関係代名詞を使わなくても、過去分詞(受け身の分詞)形をつかって表すことができる
名詞 + 関係代名詞 + 受身形 = 名詞 + 過去分詞
I have a bag which was made in Italy.
関係詞(主格) 受け身型の文が続く
(私は イタリア製のバッグをもっています。)(=イタリアで作られた・・)
 I have a bag made in Italy.
関係詞を用いずに過去分詞made だけで表せる

目的格の関係詞と関係詞の後ろの文が進行形、受け身の文で注意すべき点

  1. which や that は省略できる
  2. 主格の関係詞において、関係詞の後ろが進行形なら 分詞で書き換えられる
  3. 主格の関係詞において 関係詞の後ろの文が受け身なら 過去分詞で書き換えられる


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